First fitを創業した田中健斗氏と林幸希氏は、同じパーソナルジムの現場で出会った。指導する仕事を続けながら、次のキャリアをどうつくるか。その問いから独立へ進んだ二人は、会社が成長する中で、働くトレーナーにも新しい役割を用意することを考えるようになった。
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同じ現場から、一緒に独立する
前職の麻布十番の店舗で、田中氏は店長、林氏はトレーナーとして働いていた。その後は林氏も別店舗の店長となり、仕事や暮らしの中で交流を重ねた。二人とも将来の独立を考える中、会話を重ねて一緒に会社をつくることになった。
田中氏は、自分の報酬やキャリアをどう高めるかを考えたことが、独立の動機だったと話す。店長の先にどのような道があるのか。自分たちが感じた課題は、起業後、社員の将来を考える際にも立ち返るテーマになった。
参照:提供取材記録店舗を増やす意味が、変わっていく
一、二店舗を自分たちで運営すれば、創業者の生活という面では成り立つかもしれない。それでも展開を続ける理由について、二人はスタッフの報酬やキャリアを挙げた。顧客の変化を支えるだけでなく、ここで働くことで人生が前に進む会社を考えている。
取材では、林氏が外部への発信を担い、田中氏が金融機関との調整やマーケティングなどを担う役割分担も語られた。同じ現場を知り、目指す方向を共有しながら、それぞれが異なる仕事を引き受ける。共同経営の内側にある、具体的な分担である。
参照:提供取材記録一人へ集めた仕事を、複数の役割へ
組織の転機として語ったのが、人事や営業などを一人の中心メンバーが担っていた体制を、複数の担当へ分けたことだった。一人が無理をして広い仕事を抱えるよりも、それぞれが役割を持つことで、組織全体として動ける範囲が広がったという。
店舗数の拡大には、働く人が次の仕事へ進む道筋を増やす意味もある。二人の話からは、創業者ができることを増やす段階から、仲間が担える仕事を増やす段階へ移る姿が見えてくる。公式会社情報では、First fitがジム運営とフランチャイズ事業を行い、会社の代表者を田中健斗氏と記載している。
参照:提供取材記録 / First fit株式会社プロフィール田中健斗・林幸希 氏
First fit株式会社の共同創業者。パーソナルトレーナーとして同じ職場で出会い、THE PERSONAL GYMを展開。会社の公式概要上の代表者表記は田中健斗氏。取材では二人の共同経営と役割分担を聞いている。
参照:提供取材記録 / First fit株式会社First fit株式会社参照:First fit株式会社
パーソナルジム運営、FCチェーンシステムの企画・運営など参照:First fit株式会社
東京都新宿区参照:First fit株式会社
取材記録・参照情報
- Global News Asia:田中健斗共同代表・林幸希共同代表 フィットネスで顧客と働く人の人生を好転へ
公開取材記事 / 確認 2026-10-07
- First fit株式会社:公式情報
公式情報 / 確認 2026-10-07
- 提供取材記録:田中健斗・林幸希氏
インタビューの文字起こし(Notta記録) / 記録日 2026-08-10 / 確認 2026-10-07 / 主な参照箇所 06:17–10:38、21:16–25:58、27:42–29:39